生クリームを使わない 本場風カルボナーラ の簡単レシピ☆
2025/03/22 (土) - 10:00 料理とレシピ
今回はパスタ料理の本場風カルボナーラを作ってみました。本場風というのは所謂クリームを使わないでつくるカルボナーラのことです。
本場イタリアのレシピではソースにはチーズを使い生クリームは入れないが、日本やアメリカ等イタリア以外では生クリームや牛乳を利用してクリーミーなソースを作り上げることが多い。この理由については諸説あるが、ペコリーノやパルミジャーノが高価であることや入手しづらかったため等ともいわれている。
- 引用元
- カルボナーラ – Wikipedia より
今回は家庭でも用意しやすい材料で手軽に作れる工夫をしてみました。ただしチーズに関しては市販の粉チーズを使うとあまり風味がなくうま味がだいぶ変わります。ちょっと高めですがチーズ専門店かスーパーのチーズコーナーでちゃんとしたパルミジャーノ・レッジャーノチーズを買いそれで調理することで仕上がりが全然違いますので試してみて下さい。
- 材料 1人分(約:830kcal)
-
- スパゲティ:100グラム
- 卵黄:1.5〜2個
- パンチェッタ(ベーコン):30グラム
- パルミジャーノ・レッジャーノ:30グラム
- オリーブオイル:大さじ1
- ニンニク:1個
- 塩コショウ:0.5〜1かけ
- 粗挽き黒コショウ:適量
- 作り方
-
- パンチェッタを切り、ニンニクを細かく刻みます(代用にベーコンを使っても良いです)。
- フライパンを温め、オリーブオイルをしき、ニンニクを炒め中火にし、パンチェッタを炒めます。
- パンチェッタの色が変わってきたら、弱火にしパンチェッタが少しカリカリになるようじっくり炒めます。ベーコンで代用させる場合は塩コショウで濃いめに味付けをじっくり炒めます。
- 大きい鍋にお湯を沸かし、沸騰したら塩を入れパスタを茹でます。
- パスタを茹でている間に、ボウルに卵黄2個をいれ、パルミジャーノ・レッジャーノを擦って入れてます。粉チーズを入れる場合はそのまま振りかけます。そのままボウルの中で混ぜ塩コショウで味を調えます。
- パスタがゆであがる直前に、軽く温めたフライパンに 5 で混ぜたソースを入れ、炒めたベーコンを混ぜます。卵が固まらないように注意。
- パスタがゆであがったら、軽く湯切りをしソースとパスタ、ゆで汁をよく混ぜ合わせます。
- ここで味見をし、塩で味を調えてください。
- ソースをパスタが良く混ざったら、皿に盛り粗挽き黒コショウをかけてできあがり。
- ポイント
-
今回のポイントは卵を固まらせないようにすることです。卵は熱を加えるとスグに固まってしまいます。
火のついていないフライパンで卵チーズソースを作り、ゆで汁を加え固まらないように混ぜながらパスタを慎重に加えて、その熱で温めると失敗しづらいです。
トラックバック & ピンバック
- この記事へのトラックバックURI:
- https://health.walk-life.me/carbonara_honba/trackback/