梅雨の不快感を乗り切ろう!肌を快適ケア☆

2025/06/27 (金) - 10:00 健康と美容

6月に入りジメジメとした日が続くようになりました。東京でも梅雨入り宣言されたと思ったらピーカンな猛暑日が続き梅雨どこ行ったんだ…って感じがしますけども。晴れとは言え1日を通して蒸し暑く、不快な汗や肌のベタつきが気になるものです。湿度と気温が高くなると汗が乾きにくく、肌がベタついたりあせもや肌荒れに悩まされたりすることも少なくありません。今回は肌トラブルも増えがちなこの時期を快適に乗り切るための対策をまとめました。

速乾性に優れた服を着る

最も心がけたいこと、それは汗を肌に残さないことです。吸湿性や速乾性に優れた綿や麻の衣類、速乾性機能に優れた衣類を選ぶことで、汗をしっかり吸い取りすぐに乾かしてくれます。汗や湿気をすぐに乾かしてくれるインナーを選ぶことで心地よくサラサラ肌をキープしてくれます。

汗をかいたらすぐに拭く

屋内はもちろん、外出先でもタオルや汗拭きシートでこまめに汗を拭き取る習慣をつけましょう。汗を拭う際はゴシゴシ擦らずに優しく押さえるように拭き取るのがポイントです。また、制汗剤やデオドラント製品を上手に活用するのも効果的。帰宅後はシャワーを浴びて、肌についた汗や汚れを洗い流すのも不快感をスッキリさせるのに効果的です。

肌荒れを防ぐスキンケア

汗をかきやすい時期は肌を清潔に保つことが大切です。汗や湿気で肌のベタつきが気になる場合は、ジェルタイプやさっぱりとした使用感の化粧水や乳液がおすすめです。洗顔や入浴時に優しく丁寧に洗いましょう。それに合わせて衣類は肌に優しい素材を選び、縫い目やタグが肌に当たらないような衣類を選びましょう。かゆみがあっても掻きむしらず、冷やしたり保湿剤を塗ったりして対処します。

快適な湿度を保つ

ジメジメして蒸し暑いとストレスも溜まり不快ですよね。室内の湿度が高すぎると汗が蒸発しにくくなるためより不快に感じます。除湿器やエアコンの除湿機能を活用して室内の湿度を快適な状態に保つことも意識してみてください。湿度は30〜40%程度で室温は20℃程度が快適で過ごしやすいです。ただし除湿して部屋が乾燥しすぎるとドライアイや乾燥肌の原因にもなるので注意しましょう。

これらの対策を実践しジメジメとした梅雨の時期も、心身ともに快適に過ごしましょう。

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