女性は特に注意!夜道で1人歩きするときの防犯対策☆
2024/05/24 (金) - 10:00 日常と生活
仕事やお出かけの帰りに1人で夜道を歩くこともあるかと思います。とくに女性の1人歩きは犯罪に巻き込まれるケースも考えられ危険です。
夜道の1人歩きは危険が多い
人が少ない夜道ではこんなリスクが考えられます。
ストーカー・待ち伏せ
歩いてる時後ろから付きまとわれたり、路上で待ち伏せされるなどのケースがあります。自宅まで把握され執拗な悪質行為を受けるなどの悪質行為も少なくありません。また酒に酔った人に絡まれる事もしばしば起きます。
ひったくり・盗難
バッグや財布など貴重品を盗まれるケースがあります。とくに多いのはバイクや原付、自転車などで所持品を盗まれ、そのまま走向し逃亡されるケースもあります。
暴力・性犯罪・強制わいせつ
暴力や痴漢。強制わいせつ行為など身体的に危害を加えられる悪質行為のほか、露出狂などの変質者に出くわすなど精神的トラウマやPTSDに陥る可能性もあります。
女性は男性に比べ身体も小さく、力も弱い場合も多く狙われやすいのです。
トラブルに巻き込まれないため自衛対策
明るく人通りが多いルートを選ぶ
街灯や店舗の明かりがあり、車や人通りが多いルートをメインに歩くようにしましょう。しかし住宅街など駅や商店街から離れた路地に入ると暗くなり、人通りも少なくなることが多いです。
そういう場合はなるべく照明が多く広めの道で、防犯カメラが設置されている道を選ぶようにしましょう。照明が少ない細い路地、人目が行き届かない公園を通るのは避けるのがベターです。トンネルや鉄道のガード下なども暗くて人目が行き届かない事があるので要注意。
バッグは車道と反対側に持つ
ひったくりは車道から狙うケースが多いので、バッグは歩道側に肩掛けたり持つようにします。また近くのコンビニなどに買い物行く時なども、目に見えるように財布などは手で持って歩かずにポケットやバッグに入れておきましょう。
バイクや自転車が近づいてきたら警戒するのも重要。したがって音が聞こえるようにイヤホンで音楽聴きながら歩くのも避けるのが良いです。
防犯ブザーをつける
万が一被害に遭った時に、近隣や周囲に異常を知らせるための防犯ブザーを身につけておきましょう。また相手が警戒するよう防犯ブザーを目につく場所につけたり、すぐに鳴らせるようわかりやすいところに付けておくことも大切です。
いざという時焦らないよう、咄嗟に使うための訓練も忘れずに。万が一のためにスプレーなど防犯グッズを常に持ち歩くのも効果的です。
すぐに助けを呼べる状況を作る
1人で夜道を歩くときはあえて友達や恋人や家族と電話しながら帰るなど1人でないことをアピールしながら歩きましょう。相手も警戒して犯行におよびづらくなります。また、何かあったときはすぐに駆け込めるよう、コンビニや飲食店、交番の場所を把握しておきましょう。
ただし、スマホのながら歩きは危険です。スマホ操作に周囲の注意が散漫になるうえ、暗い道で他の人や自転車や車、障害物などに衝突して事故や怪我をに繋がる危険性も高まります。
治安の良い土地、セキュリティ対策のある物件に住む
犯罪が多い地域に住まないようにすることも大切です。都道府県警察の他、不動産情報サイトなどでも犯罪件数や女性でも安心して暮らせる地域や駅の情報を提供していたりします。引越すときなどは治安面や安全面も配慮して選ぶのも大切です。防犯セキュリティが行き届いた物件に住むのも重要です。
気になるようでしたら不動産屋さんにも相談してみましょう。
過信しないで常に警戒を
自分だけは大丈夫!と過信せず、警戒して歩くようにしましょう。日本は夜道でも女性1人で歩けるほど安心で治安の良い国です。しかし犯罪に巻き込まれる可能性はゼロではありませんので、警戒することは無駄ではありません。
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