日光と紫外線は肌の敵!春先に気をつけたいスキンヘア方法☆
2025/04/20 (日) - 10:00 健康と美容
先日まで寒かったのですが、今はもうすっかりと春の陽気ですね。春になると外が暖かくなって外に出たくなりますよね。しかし油断すると日焼けや肌荒れの原因になることもあります。季節の変わり目は汗ばむことも多くなるので、スキンケアにも気をつけましょう。
春先の日光と紫外線の注意点
冬の間は弱かった紫外線も3月頃から徐々に強くなります。特に4月、5月は真夏に近いレベルになることもありますので、早めの対策が肝心です。紫外線は晴れた日だけでなく曇りの日でも注意が必要です。雲を通して散乱した紫外線も肌に影響を与えるため、天候に関わらず気をつけなくてはなりません。
また、屋内でも窓際で日を浴びる場所に長時間いると、紫外線の影響を受けてじわじわと肌の奥にダメージを与える可能性があります。屋内だからと油断はできないのです。
乾燥にも注意
春先はまだ空気が乾燥していることが多いです。乾燥していると肌の保湿機能が落ちバリア機能が低下しやすいです。バリア機能が低下した肌は紫外線によるダメージを受けやすくなるため、保湿対策も欠かせません。
紫外線から肌を守るケア方法
日焼け止めを塗ってみる
外出する際は、顔や首や腕など露出する部分には必ず日焼け止めを塗りましょう。SPF(紫外線B波を防ぐ効果)とPA(紫外線A波を防ぐ効果)表示を確認しシーンに合わせて選びましょう。こまめに塗り直すことも大切です。
UVカット効果のある化粧品を使ってみる
ファンデーションや化粧下地、フェイスパウダーなどにもUVカット効果のあるものを選ぶのも紫外線対策には重要です。
日光を防ぐファッションアイテム
物理的に紫外線を遮断することも重要です。日傘やつばの広い帽子をかぶったり、UVカット機能のあるサングラスをかけたりするなどの対策をしましょう。また生地が薄手でも長袖の衣類を羽織ることで、直接的な紫外線を防ぐことができます。
汗対策で清潔な肌を保とう
汗をかいたら、すぐに清潔なタオルやハンカチで優しく拭き取るなどこまめなケアも大切に。汗に含まれる塩分や汚れは肌荒れの原因になることがあります。また、吸湿性や通気性に優れた素材の衣類を選び、汗や熱がこもらないようにしましょう。
紫外線に備えたスキンケア方法
化粧下地を万全に
ファンデーションの密着を高めることで汗や皮脂による化粧崩れを防ぐ効果があります。UVカット効果のあるものを選ぶとより効果的です。
薄めのメイクを心がけよう
厚塗りのメイクは汗や皮脂と混ざりやすく、毛穴を詰まらせる原因になることがあります。春先は比較的薄づきのメイクを心がけましょう。
ウォータープルーフの化粧品を選ぼう
汗をかきやすい時期はウォータープルーフタイプのアイライナーやマスカラ、ファンデーションなどを選ぶと良いでしょう。化粧崩れを防ぎやすくなります。
こまめに化粧直しで万全に
ティッシュで軽く皮脂を抑えた後、パウダーなどで軽くお直しをするときれいな状態を保てます。またお出かけから帰宅した後、できるだけ早く丁寧にメイクを落とし肌を休ませてあげましょう。
保湿で肌のバリア機能を保とう
洗顔後や入浴後など、化粧水や乳液やクリームなどでしっかりと保湿しましょう。乾燥は肌のバリア機能を低下させるため念入りな保湿が大切です。美容液を使うなどで肌をいたわることも大切です。
季節の変わり目の肌は非常にデリケートなので、これらのケアを参考に健やかできれいな肌を保つよう心がけましょう。
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