ランニング・ウォーキングシューズを快適に長く使うコツ☆

2024/01/12 (金) - 00:00 生活

買い物やお出かけや、お仕事で1日中履いたり、ジョギングやウォーキングでも活躍するシューズ。是非快適に長く使いたい物です。今回はそんなランニングシューズ、ウォーキングシューズを快適に長く使うテクを紹介します。

シューズを買ったらまずやること

防水スプレーで保護

まずシューズを買って箱から出したら防水スプレーをかけましょう。防水スプレーは雨の水をはじくほか、砂埃などの汚れも防止する働きがあります。防水スプレーをシューズにする時はなるべく屋外やベランダなどで行いましょう。また火気や小さいお子様、ペットなどがいる場所での使用は避けましょう。

シューズ全体にスプレーがかかり、見た目で濡れる程度厚くかけることをお勧めします。スプレーをしたらすぐに靴箱(シューズインクローゼット)にしまうのではなく、30分以上放置して乾かしてから収納します。

インソールを敷く

足の裏や足を保護するインソール(中敷き)を敷きましょう。クッション製があるものがおすすめです。足の痛みや身体への負担を軽減するほか、足やソックスによる擦れや重みからシューズの中底を保護することもできます。

もしインソールに穴が開いたり、擦れたり汚れて来たら新しい物に交換しましょう。

足サイズに合わせて紐を調整

実際に履いて靴紐を結び、足にフィットさせるように調整します。シューズの部位が足に当たったり、足とシューズに空間が出来てブカブカだったりすると足に負荷がかかり、靴擦れを起こして痛くなったり、脛や膝など足全体にダメージを与えたりします。

使い終わったらやること

ジョギングやウォーキングを終えたり、1日お出かけで履いたシューズは脱いだ後そのまま放置しないで手入れをしましょう。

乾燥させる

履いたシューズは汗や皮脂などで意外と湿っています。そのまま放置したり靴箱に入れるのはやめましょう。密閉された空間に入れると湿気でカビが発生したり、雑菌が繁殖して嫌な臭いが出ることがあります。

脱いだシューズはそのまま玄関やベランダなどで、湿気取りや袋状の除湿剤などを入れて、シューズの中の湿気を取りましょう。消臭効果のある除湿剤も良いです。またシューズ乾燥機などがあるのでしたら30分から1時間乾燥させるのもお勧めです。ほかにも重曹パウダーをお茶フィルターのパックに入れて包みシューズの中にいれて1晩放置するのもお勧めです。重曹の作用によって消臭効果を期待できます。

もし雨などで完全に濡れたときは雑菌などが繁殖して嫌な臭いの温床となるので、よく拭いてからシューズの中を完全に乾かしましょう。

シューズの洗浄

シューズは定期的に洗いましょう。表面に付いた土や砂埃をはたいて落とした後、ブラシと中性洗剤とぬるま湯などで外側・内側の汚れをゴシゴシこすって洗い流すようにします。もし臭いや汚れが大きい場合は、ぬるま湯に漂白剤入り洗濯用洗剤を10倍に薄めた液体にシューズを入れ30分から1時間浸けておきます。その後ブラシを使い洗いましょう。

漂白剤の他にも重曹を溶かしたぬるま湯に浸けると、さらに消臭の効果を期待できます。洗い終わったらベランダなどで陰干しして完全に乾かしましょう。乾かした後は再度防水スプレーで保護します。

シューズを洗濯機で洗う

シューズをそのまま洗浄できる洗濯機もありますが、ランニングシューズなどであれば通常の洗濯機でも洗濯できます。まずシューズの表面に付いた埃や砂などをはたき落とします。そのあとインソールや紐などを全て外し、シューズを洗濯ネットに入れて洗濯機の浴槽へ。漂白剤と洗濯用洗剤を入れ、通常の洗濯コースで洗います。脱水もそのまま行います。

洗い終わったら、通常と同様に陰干しで乾燥させます。注意点としては洗浄中と脱水中に浴槽に靴が当たってうるさい音が出たり、震動する可能性があることです。シューズの種類いよっては型崩れをしたり、洗濯機によってはうまく洗えないことがあるのでメーカーの説明書も確認して下さい。

以上のようなちょっとした工夫やお手入れでシューズを快適かつ長く使う事が出来ます。是非お試し下さい。

記事をシェアする

  • facebookでシェアする
  • twitter(X)でシェアする
  • LINEでシェアする
  • はてなブックマークでシェアする
  • Pocketでシェアする
  • Pinterestでシェアする

トラックバック & ピンバック

この記事へのトラックバックURI
https://health.walk-life.me/shoes_maintenance/trackback/

コメント

コメントは下記からどうぞ

ページの先頭へ