ストッキング(パンスト)とタイツの違いと使い分け☆

2023/12/16 (土) - 00:00 美容

女性の足を美しく魅せるアイテムであるストッキング(パンスト)やタイツ。様々な場面において必需アイテムであります。そんなストッキングとタイツですはシチュエーションや目的によって使い分けるの事が多いです。2つにはどのような違いがあるのでしょうか?

ストッキング(パンスト)とタイツの違い

ストッキング(パンスト)

ファッションアイテムとして扱われ、フォーマル・カジュアルな場面でも使われることが多いです。肌を露出させず、足を綺麗にセクシーに魅せる目的で履く事が多いです。

生地の厚さの基準であるデニールが、25デニール以下のものがストッキングと呼ばれることが多く、数字が低いほど生地が薄くなり肌の透けが増してよりセクシーになります。

色としては黒、ブラウン、ベージュ、白などがあり、シチュエーションや服のコーディネートに合わせて使い分けることが多いです。光沢やラメ、レース模様や網のようなデザインの商品もあります。

タイツ

ストッキングが生地が薄いのに対し、タイツは生地が厚く30デニール以上のものがタイツと呼ばれています。防寒や保温効果が高く、冬のアイテムとして扱われることが多いです。ストッキングと比べて厚いため、肌の露出が少ないです。

デニールが高いほど生地が厚くなるので、防寒効果が上がり100デニール以上になると真っ黒になります。タイツでもデニールが低いものはストッキングのように透け感があるものもあるため、季節や使用するシチュエーションに合わせて使い分けると良いでしょう。

またデニールは高くても、色が肌色に近くストッキングに近いデザインのものもあります。血行促進やむくみを改善する効果のある商品もあります。

黒ストッキング

シーンで使い分ける

ビジネスシーン

かつては日本特有のルールで押し付けられるイメージがありましたが、昨今は多様化が進んでいるのでTPOをわきまえて、コーディネートに合わせて履くと良いでしょう。ただし、ビジネスの場にそぐわないようなセクシーすぎるアイテムなどは控えましょう。

パーティ・結婚披露宴

華やかに着飾る場なので、ベージュのストッキングがおすすめです。デザイン柄やアクセントがあるアイテムもおすすめです。

入学式・式典等

一般的にフォーマルなファッションで参加することが多いため、ベージュのタイツやストッキングがおすすめです。こちらもなるべく無地で模様などがないものを身につけましょう。

葬儀・告別式

一般的に全身黒で肌の露出はNGとされます。そのため黒地のストッキングやタイツがおすすめです。あまり薄いデニールで肌が透けすぎるものは避けたほうが無難です。

デート・ショッピング・遊び

全身のファッションやコーディネート、目的合わせて好きなものを身につけてオシャレしましょう。

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